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【投資とは】
利益を得る目的で、資金を証券・事業などに投下すること。〔investment〕生産者の実物資本の増加分。設備投資・建設投資・在庫投資の三種に分類できる。資本形成。主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)。広義では、自己研鑽や人間関係においても使われる。どのような形態の投資も、不確実性(リスク)が伴う。一般に、投資による期待収益率が高い場合、不確実性(リスク)も高まる。この一般則に反する取引が可能な場合、裁定取引が行われ、収益率の低下またはリスクの増大が起こる。
【投資家とは】
株式や債券・不動産・通貨・商品などに投資する個人、あるいは法人。
個人で投資を行う者もいれば、業務として投資を行う法人も存在し、前者は「個人投資家」、後者は「機関投資家」と呼ばれ区別される。どちらも“継続的”に投資を行っている場合のみ「投資家」と呼ばれ、投資の経験が1度あるだけでは投資家と呼ばれない。短期の値動きによる利益を狙う「投機家」「トレーダー」に対して、長期の値上がりによって利益を期待する立場を意味することもある。また江戸期の米相場の時代から昭和初期頃までは一般に相場師と呼ばれていた。
【設備投資とは】
企業が事業に用いる設備に対して行う投資のこと。国内総生産を構成する主要な要素の一つであり、景気に与える影響が大きい。
【公共投資とは】
政府部門が行う投資である。公共事業ともいう。高速道路・鉄道などの社会資本の整備が目的である。理論的には、公共投資の増加は乗数効果により多くの有効需要を創出し、国内総生産(GDP)を拡大させる。失業を削減するために、公共投資を増やして景気を刺激する政策は財政政策に含まれる。公共投資は政治家による利益誘導の温床になりやすく、「ハコモノ乱立」と揶揄されるような弊害を引き起こしやすい。費用対効果の見極めが重要である。
また、公共投資対象が建設に傾斜しているため建設業の肥大を招きやすく、国・地方の産業構造を著しく歪める可能性がある。
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